制御グループ
電子と陽電子が衝突してたくさんB中間子が作られるように、多数の装置を瞬時に調整しています。加速器の各装置と中央制御室の間の橋渡しをしているとも言えます。装置の数が約1万、制御情報の数は20万にもなるので、指令を確実に伝え、情報を有効に利用するために複雑な制御システムが必要となります。
制御は計算機が得意とする分野なので、数多くの計算機を使っています。サーバ計算機10台、全体操作用計算機20台、実時間自動処理用計算機100台、それらをつなぐ大容量高速ネットワーク装置、さらに数千台のマイクロコンピュータを使っています。国際的に共同開発されているEPICSというソフトウェアも使っています。
秋山 篤美
Atsuyoshi AKIYAM
ダイヤモンドフェロー
伊藤 史哲
Fumiaki ITO
技師
梶 裕志
Hiroshi KAJI
助教
佐々木 信哉
Shinya SASAKI
技師
杉村 仁志
Hitoshi SUGIMURA
助教
中村 達郎
Tatsuro NAKAMURA
特別教授/名誉教授
内藤 孝
Takashi NAITO
研究員
古川 和朗
Kazuro FURUKAWA
研究員/名誉教授
森田 昭夫
Akio MORITA
グループリーダー/教授